和紙を用いた作品
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和紙の上に日本古来の柄を全面に箔加工した着物風ガウン


2005年春夏ユミカツラパリオートクチュールコレクションより
衣装デザイン 桂由美

東京コレクションレポート

2005年2月23日東京プリンスホテルにて行われた桂由美先生の2005 GRAND COLLECTION IN TOKYO 「ブルーローズ・センセーション」にて今回初めて桂由美先生のコレクションに携わらせていただきました。
ご提供させて頂いたのは、薄い和紙上全面に着物で使われている麻柄風の模様をブルー・ピンク・ゴールド等のカラー純銀箔でサングレート加工したものでPart2のWashi-Modeで紹介されました。

当初薄い和紙(手をかざすと手が透けて見える)にご希望通り仕上るかしら?不安でいっぱいでした。さらに、どのようなドレスに仕上がるのかしら?不安と期待は尽きませんでしたが、ゴージャスなガウンに変身しているのにビックリ!
2005年春夏ユミカツラパリオートクチュールコレクションにも出展され、大変好評だったと聞きとても光栄でした。

東京コレクションが終わりようやく一時的な安堵感と満足感を得たと同時に、また次へのステップが始まりました。まだ人が手がけていない分野に進出できればと思います。まだまだチャレンジは続きます。
しかし、和紙でこんなにすばらしドレスが作れるなんて・・・改めて桂由美先生の想像力と技術力に驚きを隠せませんでした。こんなチャンスを与えていただき大変嬉しく思っております。。


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